定年退職祝いのプレゼントを紹介しています。定年退職される方のお名前やメッセージを彫刻した世界に一つのオリジナルギフトが人気です。文字を彫刻することで、いつまでも色あせることがありません。また、定年退職祝いのエピソードを紹介しています。

還暦のお祝いもかねたプレゼント

10年以上前は定年退職というと還暦、つまり60歳の時にするものだというのが一般的でした。

しかし、それから数年して定年退職の年齢が上がり、今では65歳というところが多いのではないでしょうか?

今から11年前にわたしは独身で、ある外資系企業に転職をしました。

わたしがその企業に採用されて入社した時の直属の上司が、わたしが入社して半年後に還暦を迎え、退職することになりました。

わたしは、入社した時からずっといろんなことを教えてもらったり、二人三脚で一生懸命働いてきた思い出がいっぱいあったので、上司が退職する時はさびしくて涙が出そうでした。

その部署には20名ぐらい従業員がいたのですが、わたしは入社して半年だけれども、その上司と一番近い存在であったので、上司のために退職祝いを買いに行くことになりました。

いろいろ迷いました。最初はとても高価な万年筆にしようかと思ったのですが、部下たちから上司に万年筆を贈るのは、インターネットで調べると少し失礼というようなことが書いてあったので、ネクタイを買うことにしました。

還暦のお祝いも兼ねて赤い感じの色のネクタイを選びました。

そして、退職日に上司がやってきて、一言メッセージを言った後に、わたしから退職祝いのネクタイと余ったお金で買った花束を渡しました。

花束は、定年退職を迎える男性用でそのお祝いだというと、シックな感じで茶色と黄色の紙に包んでくれてとても素敵なものになりました。

上司はみんなからのプレゼントを受け取り、とてもうれしそうでした。本当によい退職祝いのプレゼントができてよかったです。

父の定年に濃い1日をプレゼント

父の定年退職祝いは家族全員での温泉旅行でした。

60歳のお祝いでもあるので、何か記念になるものを買ってもよかったのですが、我が家はイベント大好き家族なので、誕生日やクリスマス、父の日や母の日など、年中お祝い事をしています。

なので、改めて品物を選ぶという発想もわかなかったので、働いていたときにはなかなか休みがとれずにゆっくりできなかった父のために、北陸まで1泊温泉旅行をプレゼントしました。

「定年退職祝い」ということで、奮発して1泊3人で10万円使いました。結構高額でしたが退職のお祝いだから大奮発!旅館のお部屋には、専用の外風呂がついていて、お部屋もとにかく広くて10畳と6畳の2間ありました。

「贅沢な部屋だなぁ」と、少しびっくりしていましたが、窓から見える景色も絶景。食事は朝晩ともに部屋食で、豪華な懐石料理を堪能しました。

「今までありがとう」と家族でお祝いの乾杯をしたら、父も照れくさそうでしたが、いいところに連れてきてもらって幸せだと本当に喜んでくれました。

サプライズで旅館に頼んでおいたお祝いのケーキのろうそくに火を灯して出してもらったのですが、父も、もちろん母も、すごく驚いていて、事前に旅館にお願いしておいてよかったと私まで嬉しくなったのをいまだによく覚えています。

ケーキを出してくれた旅館の中居さんに記念写真を撮影してもらったのですが、今でも我が家の居間に大きな額縁に入れられて飾られています。

旅館でおいしい料理や温泉を堪能した後は、色々な観光名所を散歩してまわって、中身の濃い1日をプレゼントすることができました。

父に贈った品物ではない思い出


ちょうど父が退職を迎えたとき、長く働いてきてくれたお礼をしたいと姉妹で話し合い、退職祝いに海外旅行をプレゼントしました。


今まで父は海外旅行をしたことがなく、また同様に母も海外は未経験です。あまり長いフライトだと疲れるので、約4時間程度で行ける香港に家族で旅行をしにいきました。

初めての出国、初めての香港入境。空港からホテルまでタクシーを利用したのですが、父母がうれしそうに窓から景色を眺めていたのを今でも鮮明に覚えています。

初日に夜景で有名なビクトリアピークに登って、夕暮れから街の灯りがともり始める光景を家族で眺めていたのですが、「本当につれてきえてくれてありがとう」と父がうれしそうに言ってくれたのが、とてもうれしくて本当にお祝いができてよかったと思いました。

中でも今でも笑い話になるのが、2泊3日の滞在中、3時間だけ父母だけで行動する時間をつくったことです。

どこにいくのかな?大丈夫かな?と思っていたのですが、ふたりでスターフェリーに乗って、チムサーチョイからセントラルまで行ったそうです。

何も買い物もしなかったらしいのですが、片言の英語で人に道を聞いたり、珈琲を飲んだりしたそうで、「英語が通じたよ」とニッコリ。初めての経験って、何歳になっても楽しいものですね。

香港という街は、イギリスと中国の文化が入り混じったとてもエネルギッシュな街なので、定年を迎えた年齢の父には、少し刺激が過ぎたようですが、今では懐かしい思い出です。

退職のお祝いに選んだのは品物ではなく、この「初めての海外という思い出」でしたが、いつまでも忘れない記憶となって残すことができて本当によかったと思います。

御祝は働いてきた自分へのご褒美

退職祝いに何をあげたら喜んでもらえるか、簡単なようで結構難しいものです。

特に長年勤め上げた職場を去ることになった定年退職の方は、退職に対する感慨も一入なので、是非思い出に残るものをプレゼントしたいです。

よく退職のお祝いに贈られるものに旅行券があげられます。忙しい勤務から解放されて、ご家族とゆっくり遠出してくださいという心遣いです。

良い贈り物だという一方で、少し使いにくい点もあります。まず、旅行券だと多くの場合旅行会社が決まってしまい、近くに店舗がなかったり、その会社で企画するツアーに希望のものがなかったり使い勝手が悪い時もあります。

また、各家庭の状況は外からはわからないもの。年老いたご両親がいて介護の問題があったり、すんなりとご家族で遠出できない事情の方もあるでしょう。

折角のお祝いなのに、気詰まりを感じさせるような贈り物になってしまっては甲斐がありません。

では、思い出に残るものとして何を差し上げたらいいのかということになりますが、ずばり現金がいいのではないでしょうか。

現金では、あまりにロマンがないと思われる方もおられるかもしれませんが、ひとつコツがあります。お祝いをお渡しする時に

「これで一つ、何十年と働いてきた自分へのご褒美の、自分のための品物を買ってください」

と一言添えて渡してください。

趣味のカメラを買ったり、釣り道具を買ったり、使う度に、「ああ、これは自分が働いてきた証。退職の時に買ったものだ」と実感できる品があればきっと第二の人生も充実して過ごして貰えることでしょう。

おばさまが定年退職を迎える日

私が働いていた職場では、二人一組でタッグを組む仕事でした。私が新人で入った時には、50歳のシングルマザーで正社員で働いているおばさまと一緒に仕事を組むことになりました。

それから10年間、良いことばかりでなくて嫌なこともたくさんありましたが、仕事のパートナーとしていろいろと公私にわたってお世話になりました。

そして、その

おばさまが定年退職を迎える日が迫ってきました。


おばさまは、仕事を辞めた後には自宅で喫茶店をすると話していたので、退職祝いと共に開店のお祝いにもなるものをプレゼントしようと思い、エプロンを何着かプレゼントすることにしました。

旦那さんと二人でのんびりすと趣味でする喫茶店なので、特に制服は作らないと言っていたので、それならエプロンを私からお祝いで渡すと事前に伝えておきました。

いろいろなカフェのエプロンを調べてみると、とっても可愛いAラインのエプロンを見つけました。値段は3千円ちょっとです。

スタイル隠しにもなるし、ちょっとスカートっぽくて、太めのベルトがついているのですが、それがリボンのように見えるとってもおしゃれなエプロンです。

旦那様には、背が高めなので、よりスタイルの良さを引き立たせるセミロング丈のエプロンを購入しました。

洗い替えも含めて、それぞれに2枚ずつ購入してました。制服専門店で作ったので、お店の名前も刺繍してもらえてなかなか素敵な出来です。

退職日当日は、荷物になるといけないので、退職日の次の休日に一緒にお茶をしましょうと誘ってその時に渡しました。

とても喜んでくれて、それから喫茶店を開店して数年経った今でも愛用してくれています。

定年になったから終わりではなく

私たちの会社は、大学卒の入社なら38年間、高校卒の入社なら42年間勤務することができます。

最後まで、勤め続けた場合は、退職祝いのセレモニーを様々な形で行います。

一つは、お祝いをかねた懇親会です。懇親会では、その人と一緒に仕事した人を呼んで、開催するので、かなり大きい懇親会になります。

そして、お祝いの品を贈答しますが、一人当たり3000~5000円くらいを集め、20万円くらいのものを贈答します。

贈り物は、様々です。金券では味気ないので、その人の趣味に関連するものや、長く使えるものを贈ります。

会社では、式典を行います。退職セレモニーとして、みんなの前で、会社の代表者が長年の勤務に謝辞を示します。

そして退職する人から、お別れの言葉をいただきます。そして、花束を贈呈します。

こういったセレモニーをする会社は少ないと聞きましたが、長い期間を会社にささげた人に対する感謝の気持ちを示すこのセレモニーはいいものだと思います。

私も入社したてのときは、そんなに必要性を思いませんでしたが、入社をした後、結婚をして家族を持ち、会社とともに人生を歩んできたわけで、退職するまでの間、いろんなことがあっても無事最後まで勤めあげれたことは本当に素晴らしいことだと思うようになりました。

単に、

定年になったから終わりではなく、新しい第二の人生に出発する人を送り出す、

このセレモニーは一つの区切りになるし、在職している人にとっても、自分の会社のよさを再認識させることができるのではないでしょうか。

定年は皆に祝われるほどの事です


会社でお世話になった方が退職されることになりました。


部署全体での退職祝いはありましたが、私の仲間うちの同期三人で何かをプレゼントしたいと言う事になったのですが、何を贈るか迷いに迷いました。

ただ、花とかではなく、やはり残せるモノ、使えるモノを選ぼうとなりました。退職される方は釣りが趣味で、老後は色んな海を回ってゆっくりと釣りがしたいとの事でした。

釣竿やルアー等考えましたが、やはり趣味のモノを選ぶには知識が無さ過ぎるので辞めました、逆の立場で考えてみると、自分の無茶苦茶好きなジャンルのモノは自分で勝手に揃えたいものですから。

そして悩んだ挙句、よく手紙をかかれる習慣のある方と聞いていたので、高給な記念ボールペンにしようとなりました。

そしてボールペンの所に退職日と感謝の言葉を刻んでもらってプレゼントしました。大変に喜んでもらい、退職後も私に送ってくださる年賀状はボールペンで直筆のモノを届けてくれます。

私の世代は会社にずっと居るという人は少なくなっていますから、私も退職まで会社に居れる可能性は低いような気もします。

でも、もしずっと会社に貢献し、定年まで残れるならば、後輩にプレゼントをしてもらえるような社会人になりたいです。

最近は10歳ほど上の世代もどんどんクビになったり、自分から退職する事が増えたと思いますし、周りの知人の会社の事を聞いてもそういう事は多いようです。

定年まで仕事を一つの所でやり抜くと言うのは貴重な事になっていくかもしれません。それはやはり祝われるほどの事だと思います。

長年の労をねぎらってお疲れさま


ご両親やお世話になった方が長年勤めた会社を定年するなら素敵な退職祝いを選んで贈りたいですね。


退職のお祝いは贈る相手が男性か女性か、身内であるかそうでないかなど、お付き合いの深さによって選ぶ商品が異なってきます。

一般的に喜ばれそうなのはフラワーギフトだと思います。美しい花束やフラワーアレンジメントは男女問わず贈られて喜んでもらえるのでおススメです。

お酒が好きな男性も多いので、美味しいお酒のプレゼントも良いと思います。変わったとこでは、

お酒にお祝いの言葉を彫刻することが出来るサービスもあるので興味深いですね。日本酒や焼酎、地酒、ワインなど相手の好みを聞いておくと贈るときに役に立つでしょう。

定年後は自由になる時間が増えるので趣味の品を贈るのもセンスが良いと思います。

釣りが好きな人、手芸が好きな人、料理が好きな人、カメラが好きな人、ウォーキングや登山を趣味にしている人など、普段からハマっている趣味がある方なら、そういったものに関連する道具の贈り物も喜ばれそうです。

仕事に追われてやっと時間がとれる定年後なので、のんびりと温泉旅行なども楽しいですね。

人気の温泉旅行のギフト券はご夫婦で行けるよう二人分を手配すると気が効いていると驚かれるかもしれません。どうしても贈る品を決められないという人はカタログギフトが便利です。

カタログギフトならご本人が好きな商品を選べるので、選ぶ楽しみも味わってもらえるのが良いと思います。

どんな品を贈るのか大いに迷うところですが、心を込めて決めた品ならきっと相手の心に響くと思います。


退職祝いは長年の労をねぎらってお疲れさまと、感謝の言葉を添えて贈ることが大切なので忘れずにしましょう。

定年後に途方に暮れないために

父の退職祝いに私が贈ったのは、某映画館の年間会員券(約1万円)でした。

会員になれば、1年で何度でも無料(?)で映画を観ることができます。その映画館は、今では東京でも数少なくったいわゆる「名画座」で、昔で言う「二番館」。

封切の新作映画を少し遅れたタイミングで、二本立てで上映しています。流行りのシネコンとは違い、昔ながらのスクリーンやシートがあり、「懐かしい」雰囲気の劇場です。もちろん、デジタルではなく、フィルムで上映しています。

父は30年以上保険会社に勤務し、仕事一筋、趣味らしい趣味も持たない人でした。

私は、そんな父が定年退職後、何をしたらいいか途方に暮れるだろうと思っていました。

そこで、退職のお祝いには、新しい挑戦に役立つであろう、ゴルフのクラブセット、ガーデニングの道具なども考えましたが、結局、名画座の年間会員券を贈ることにしたのです。

昔、母と二人でよく映画館へデートに行ったという話を思い出したからです。プレゼントしたときは、「なんでこんもの?」という顔をし、嬉しくもなんともないような反応でした。

しかし、その後、ときどき映画館に通っていると聞き、贈ってよかったと思っています。

最近では、携帯電話のメールも始め、映画の感想の私に送ってくれるまでになりました。その名画座で観た映画だけでなく、テレビやDVDで観た作品も含めて。

ジャック・ニコルソンがリタイア後の初老の男性を演じる『アバウト・シュミット』、同じくニコルソンと、モーガン・フリーマン主演の『最高の人生の見つけ方』など、自らの境遇に重ねられる映画に特にシンパシ―を感じるようです。

いつか、いえ、近いうちに、父と一緒に映画館に行ければなと願っています。

定年後もみんなの顔を思い出して

わたしは独身時代、東京の外資系の会社で秘書をしていました。わたしはある役員の秘書だったのですが、

わたしが勤め始めてから半年余りでその役員は定年退職することになりました。

それで、彼の秘書だったわたしは部署のみんなからお金を預かり、彼の退職祝いを買いに行くことになりました。

正直、とても悩みました。それまでわたしは退職のお祝いを贈ったことがなかったので初めての経験でした。

それで、いろいろ考えた結果、その方は職場は退職されるけれども、まだまだ社会ではご活躍されるだろうと思い、万年筆とボールペンがくっついているものをプレゼントすることになりました。

みんなで出し合ったお金なので、一本1万5千円ほどする高価なものを購入することができました。

プレゼントした時、上司はとても喜んでくださいました。また、少し余ったお金で大きな花束をプレゼントしました。

その花束のラッピングは60歳代で退職される方のためにお願いします、と言ったところ、シックなダークブラウンと黄色の紙を使ってラッピングしてくださいました。

60歳代男性にピッタリの花束になり、とてもよかったです。退職祝いは何を贈ろうか悩んでしまいますが、わたしは高価なペンをプレゼントしてよかったと思いました。

これからもずっと使えるものでいつもポケットに入れて取りだして使えるので、上司はきっと使いながら職場のみんなの顔を思い出してくれることでしょう。そう願っています。