退職祝い|社長から私への送別品だったのかな

私はこれまで退職祝いを差し上げたことも頂いたこともあります。

従業員全員から贈るものの他に、特に親しかった方には個人的にお渡しすることもありました。お祝いを個人的に渡そうとするくらいですから、それなりに親しい人間関係が出来ているので趣味や家庭環境に応じていろいろ考えて品物を選んでいます。

一人は退職される直前に体を壊し、入院生活を余儀なくされた方で、その人には退職後の暇つぶしと健康つくりを兼ねてなにか運動をするようにとトレーニングウェア一式を差し上げました。これは大層喜んでもらうことが出来て、まずは形から入ることが大切だと笑っていたのが印象的でした。

その人はいまでは市民マラソンに出場するまでになり、私の気遣いも少しは役に立ったかなと思っています。

一方、私が退職する立場になり、お祝いを頂いたことも実は複数回あります。何度か転職を経験しているからです。若い頃に頂いたお祝いは金券でした。やはり若い時にはお金がないだろうという気遣いをしてくれたもので、事実退職金も微々たるものでお金がありませんでしたからこの時の金券は私の無職生活をとても助けてくれました。

また他の会社を退職した時に頂いたのはなんと車でした。その会社を辞めるときはいろいろな事情があって、会社で保有していて使う頻度が低かった1台を譲り受けることになりました。

他に退職金は規定通りきちんと支払われましたので、あれはやはり冗談ぽく言っていましたが、

社長から私への退職祝いだったのかなと思うことにしています。

退職の際にはその会社での立ち位置がわかるものです。思い出深い時もそうでない時もあり、人それぞれです。

Pocket