退職祝い|寄せ書きと花束を贈る

私が勤めていた職場では、

退職祝いとして寄せ書きと花束を贈ることが習慣化していました。

寄せ書きは、チームメンバーや仕事上で親しかった人たちからメッセージを募ります。寄せ書きといっても、通常のような色紙にメッセージが手書きされたものではありません。

私のいた会社はシステム開発会社だったため、各自がコンピュータからメッセージを入力し、それを冊子状のものに印刷します。それは普段仕事で頻繁に使用するもので、仕事から離れたら目にすることはありません。職場ならではの寄せ書きでした。

私が退職する時、このメッセージが一番楽しみでした。

一緒に働いていた時には聞けなかった本音を結構知ることができるのです。

同僚、上司、後輩、同期がこんな風に私のことを思ってくれていたんだなと感慨深いです。すでに辞めていた後輩からのメッセージも代理入力されていて嬉しかったことを覚えています。

見た目は手書きの色紙に比べて地味ですが、すごく大切な寄せ書きです。もう一つの大切な贈り物である花束は、私が手配するときは花束ではなくカゴに入ったアレンジメントを注文していました。

花束と違って、帰宅後に花瓶へ入れ替える手間がないし、そのまま机などに置いておけるからです。これが意外と評判で、今ではアレンジメントタイプが主流になっています。

もちろん私の時もそうでした。でも、1か月もたたないうちに枯れてしまうので、やっぱりメッセージの冊子が最高です。

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