退職祝い|贈り物は意外と記憶に残ります

いくつかの転職を経験していますが、退職祝いに品物を頂いたのは一回ぽっきりです。大学を卒業して就職した会社を6年でやめました。そのあとすぐにアメリカ留学が決まっていたのでかなりあわただしかったのですが、その時にプレゼントを頂戴しました。

この時は同じ部の女性の方が何がほしいかと聞いていらしたので、たまたまその時に手元にほしかった「包丁」を言ってしまいました。

今思うと、もっと記念になるようなものにすればよかったのですが、皆様正直にほしいものをくださいました。とてもりっぱな包丁です。腕が負けてしまいそうなもので、少しきれなくなると、お店にもっていけば無料で研いでくれるという品でした。

あれから10年以上たっていますが、今でももちろん持っています。

退職祝いは、意外と記憶にのこるもので、

包丁を使うたびというのは大げさですが、たまに、思い出しては、笑いがでてしまいます。

包丁と言われた方はびっくりしただろうなぁと思って。最近の転職では、贈り物で何かもらうことはなくなり、もっぱら、ひたすら飲んで食べてで終わってしまいます。

それも又よしで、新しい一歩を踏むのに、なんとなく皆にお疲れ様と言われ、頑張ってといわれ、翌日にはまったく新しい人たちと仕事を始めるというのも楽しいものです。

退職の贈り物は、一つの節目として、品であれ、食事会であれ楽しめるものが一番なのかもしれません。

勝手にやめちゃってと言われないように、立つ鳥跡を濁さずで。

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