退職祝い|退職者の希望や事情も考慮して

「退職」といえば定年や寿退職、契約満了など理由や時期は様々ですが。

総じて年度の区切りである毎年3月頃にピークを迎えます。

この時期には退職者との別れを惜しみ、これまでの労をねぎらうためによく歓送迎会が行われますが、そこで贈られるのが退職祝いです。

たいていは職場で集めている親睦会費や有志によるポケットマネーから退職祝いを購入するのですが、親睦会費の場合は会則で勤続年数や職級により贈り物の上限金額が決まっている場合もあります。

また、贈り物の種類は職場によって多種多様ですが、現金・商品券、花束、記念品などが多く見られます。同じく記念品の中身もそれぞれで、退職者本人の希望した品を贈る職場もあります。

とくに寿退職の場合は、新居で必要とされるものを事前に聞いて中身を決めると退職者にとっても嬉しいことでしょう。それから、自社の扱う商品から記念品を選ぶ職場もあります。

たとえば店舗を経営している会社の中には売り上げに繋げるために敢えて自社の商品を選ぶところもあり、退職者はある意味最後まで職場に貢献することになります。

退職のお祝いはいずれも贈られる側にとっては嬉しいものですが、当然ながら退職者は次の仕事が決まっている場合を除いては翌月から収入が無くなる人でもあります。

とくに退職金の出ない職場や、結婚、引っ越し、契約満了による失業となると退職者は何かと物入りになるため、「御餞別」による現金や商品券が重宝されます。さらに商品券はその地域で使える店舗の多いものを選ぶと喜ばれることでしょう。

退職者の希望や事情も考慮に入れつつ、贈る側・贈られる側双方にとって嬉しい退職祝いを選びたいものですね。

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