退職祝い|多くの退職者を見送ってきました

私は以前会社の人事をしており、今まで多くの退職者を見送ってきました。

退職祝いというのは私が実際に退職した時もそうですが、いかに実用性のある物かどうかがポイントだと思います。

そしてもう一つは大袈裟でない事も大切だと思います。退職者が気兼ねなく気持ちよく会社を後に出来る事がお祝いを用意する者、受け取る退職者双方にとって良い結果となるのです。

ではどんなお祝いが適切でしょうか。よく花束を送ろうとする人が居ますが、私は反対です。「実際は花束を受け取っても大袈裟で嫌なんじゃないかな?」とずっと気になっていた私は何人かの退職者に意見を訊いてみました。

すると全員の退職者が「花束は帰る時に人に見られて恥ずかしいので本当はやめて欲しい。」と言うのです。

以前勤めていた会社の人事の一人が頑なに花束を渡そうとしており、何とか食い止めたい私は退職者の声を伝えたのですが、形に拘るその人の強い意見に結局は花束を渡す事になりました。実際私が退職する際に「やはり花束は嬉しくないな。」と実感しました。

個人的に良いと思う退職祝いは商品券やamazon券です。なぜなら直接的にお金にはならないのでいやらしさがなく、かつ実用性が高いからです。

今まで高くて変えなかった食品を自分へのご褒美に、欲しかった家電製品をamazonで、と使う側にとってかなり便利で嬉しいお祝いだと思います。実際に退職者にはかなり喜ばれました。

他には名入れのハンカチ等もスマートな感じがして好評でした。女性にはラインストーンや花の刺繍が入ったハンカチ、男性には渋い柄や艶のあるカッコいいハンカチを用意しました。

退職祝いは決して渡す側の独りよがりであってはいけないのです。

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