退職祝い|母の定年に御礼は私が言う言葉

先日、母の定年退職祝いでした。

母もそんな年になったんだなと、感慨深く思いました。

うちは父が亡くなっているので、長らく母が家の家長でした。母は長く仕事をし、頑張って私たち家族をささえてきてくれました。熱が出てキツい時も、どんな天候の時も、絶対仕事に行く人でした。

小さいころはそんな母に対して「遊んでくれなくて面白くない」と思っていたのですが、私も家族をもって改めて母の偉大さを知った気がします。私の抱いた感情は子どもなら持つものかもしれませんが、そこから少し気遣うといったところまで考えが及ばなかったのは残念です。専門職だったので、特に仕事は大変だったと思います。

お祝いの席でほくほく顔の母に、子どもや親戚一同からのプレゼントをしました。それは旅行です。以前から行きたいと話していた温泉宿までの飛行機のチケットと、温泉宿のパンフレットを渡すと、とても喜んでくれました。

「ありがとう」と言われ、それは私が言う言葉だと返しました。長い間、家族のために犠牲になってくれた母には、これからは自由に生きて欲しいと思っています。

まずは温泉宿にでも泊まって、ゆったり過ごして欲しいと思っての定年退職祝いのプレゼントでした。

そして、こんな生活も悪くないと思って欲しかったのです。他で仕事を続けたい様子でしたが、私としては十分に財産もあるのだし、ゆっくり自分のために時間を使って欲しいですね。そのためには、子どもたちでできることをするつもりです。

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