退職祝い|定年を迎え42年間に感謝です

一昨年、

主人が42年勤めあげた会社を定年退職しました。

一日おきに夜勤があり、体のあちこちに故障がありながら、良くがんばって働いてもらえたと、感謝でした。

退職の日は、「長い間お疲れ様でした」の文字を入れてもらったケーキとお寿司を用意して、帰りを待ちました。

男性には不似合いなほどの、バラとカサブランカの大きな花束をもらって帰宅した主人は、ほっとしたような、さびしそうな複雑な表情でした。

子供たちと、お父さんの退職祝いに何をあげるか話し合ってきたのですが、なかなかこれといった物が思い当たりませんでした。

毎日家にいるようになった主人は、「毎晩自分の家で寝られるというのは、いいもんだなあ。」としみじみと話していました。それを聞いた時、私は主人のいない時は夕食も適当でいいし夜ものんびりと好きな事をして過ごせるしと、羽を伸ばしていましたが、改めて大変だったんだなあと思いました。

そしてその時、


定年退職祝いを何にするかひらめいたのです。羽毛ぶとんです。

年と共に、今まで何でも無かった木綿の綿のふとんが重く感じるようになってきた様子でした。仕事で夜もゆっくり寝られず働いていた主人に、これからは熟睡してもらいたいと思いました。

初めて羽毛ぶとんで寝た主人は「これはいいよ。軽くて暖かくて最高だよ。」と喜んでくれました。

私も寝てみましたが、ふんわりとしていて暖かくていいなあと思いましたが、ただひとつ問題がありました。我が家は収納場所が少なく、このふんわりしたふとんをしまう場所がないのです。

それで今まで羽毛ぶとんを買うことに躊躇していたのでした。なので今我が家では昼間も出しっぱなしの羽毛布団は猫のお昼寝ふとんになっています。

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