退職祝い|感謝の心を込めて礼状を贈る

私が定年退職した時、後輩達は盛大な退職祝いの会を催してくれました。

100名以上の参加者が、身にあまる言葉を次々にかけてくれ、本当に嬉しい限りでした。入社以来の写真を事業場のアルバムや、後輩のアルバムからかき集め、それを基にスライド集まで作って披露もしてくれました。

私の若かりし頃から、会社のリクリエーション、仕事場での姿を映して、司会者が振り返ってくれました。

この写真集には、先輩や後輩の姿も多く見られ、会場は笑いや感嘆の声であふれました。宴もたけなわになった頃、女性から花束と、事業場の責任者から記念品の目録を贈呈されました。

記念品は退職祝いの会に参加できなかった遠方の事業場などの方も含め、300人近くが発起人の呼びかけに応じて名を連ねて下さっていました。

その額も相当なもので、老後の趣味活動にとデジタル一眼レフカメラと、私を支えてくれた女房と二人で卒業旅行に出かけるようにと旅行券を頂きました。

その贈り物の選定も大変嬉しく、また多くの後輩達が賛同してくれた事が何より嬉しく、ありがたく思いました。

会社の慣習で、定年退職祝いのお返しは一切しないことになっており、感謝の心を込めて礼状を贈らせてもらいました。

また、頂いた贈り物のデジタル一眼レフカメラを持って、北海道一周の旅をさせてもらいました。

旅をしながら、会社生活が時々思い起こされると共に、お祝いの会を思い出すと、本当に涙の出る思いでした。

プレゼントのデジタル一眼レフカメラは、常に持ち歩き、写真撮影が私の最大の趣味となっています。

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