退職祝い|形よりも気持ちを優先したお祝い

私が以前勤めていた職場では、

定年退職祝いは女性だけに贈る習慣があったようです。しかし、ある年、男性と女性が近い日に定年退職することになりました。

毎回、女性の退職者の方には、かなり豪華な花束を贈っています。ちょっとしたサプライズプレゼントのような形で贈っていました。しかし、男性には何も贈らずに今まできたようでした。

その原因として考えられるのは、女性の退職者の方は、みなお菓子の他に、ハンカチなどを配っています。たぶんそのハンカチのお礼という意味も込めて、花束をプレゼントしているのだと思います。

男性の退職者の方は、あってもお菓子を配るだけなので、特に何も渡してはいないようでした。

しかし、その年は、男性の退職者の方にも大変お世話になったし、何もあげないというのは何か心苦しいものを感じました。男性に花束を差し上げるというのも、なんだか妙な感じです。

そこで、みんなで話し合った結果、男性の好きな物をあげることにしました。それはし好品だったのですが、誰かが特別にどこかで購入してきてくれたようでした。

退職される当日、無事に男性にも退職のお祝いがプレゼントされました。今までにない異例のことだったので、退職される男性も少し驚いた様子でした。

数日後に行われた退職祝いの歓送会も楽しく行われました。

退職祝いも慣習がもとになっていることが多いですが、例外もあります。

形よりも気持ちを優先して、退職祝いを行ったほうが、結果上手くいくのではないかと思います。

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